どうでもいい話
ご無沙汰しております。 もうすっかり冬といった感じです。 皆さまご存知の通り、麦が暮らしているドイツではコロナが増えて増えて、もうどうしようもない感じです。 「新規感染者数ものすごい」と理解してはいますが、アラフォー 麦夫妻と14歳の1人息子はと…
まだ読んでいなかった東野圭吾の本を読みながら、午前中の1人時間を満喫していた麦。 夫は仕事、息子は学校です。 あまり(全く)生産的ではなく、かつ知的とも言い難い時間の過ごし方ではありますが、まぁ、良いではないか。 麦はほぼ1日中、台所にいます。…
麦が大阪の中学生だった、ある日。 何がどうなってそういう流れになったのか全く覚えていませんが、仲良しの友人数名と 明日、なんか面白い髪型して来よ! と約束しました。 さて、どんな髪型にして行くかなー?♬ 麦はワクワクしながら考えました。 当時の麦…
息子がアニメソングを熱唱していました。 携帯からも、ずっとそのアニメソングが大音量でリピート再生されていました。 あんまりその歌が続くもんで、そしてあんまりその歌手の歌が上手なもんで、麦は息子に ソレ歌ってんの、誰? と質問しました。 息子は …
遊びに来ていた麦両親(コテコテの大阪人)と共にオランダの街を散策し、そろそろ帰ろうか〜、と駐車場に停めた車に向かっている時でした。 おしゃべりな息子はその時も、次から次へと話題を変えつつ、ペラペラとしゃべり散らかしておりました。 どうしてそ…
うちの犬、名前はおはな。 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのメス、8歳です。 カバンに書いたOHNの文字は、おはなの意 麦はその日、いつも通り、おはなさんがそこに居る喜びを感じながら、その姿を目を細めて愛でておりました。 あぁかわいいな…
一場面一場面を鮮明に覚えているので、麦はその時すでに、小学校中学年にはなっていたかと思います。 当時、麦は両親と団地に住んでおりました。 五階建て、階段しかない社宅です。 ある日、麦母と麦は出先から、団地の一室である住処に帰って来ました。 ま…
夫が、ミロを飲んだことがないと言いました。 麦は、そんなヤツおらへんやろ、と思いました。 ミロの瓶というのは台所にあって、だいたい飲みきれなくてそのうち粉が固まっている、そんなものだろうと思っていました。 ネスレ ミロ オリジナル 240g×2個 メデ…
お久しぶりです。すっかり冬です。 今年もよろしくお願いいたします☆ 外は寒いですね。 出かけるときは、ダウンジャケットやらマフラーやら、色々着けなくてはいけません。 〈ヨーロッパでよく見る防寒パターン〉 ヨーロッパは結構寒い所が多いようですが、 …
うどんについて誤解があります。 もちろんうどんに限らず、アジア全般に誤解があるのです。 これは当然、麦がアジア人だから感じることです。 我々がおフランスと聞くと、つい ケツクセ? と言ってしまうのも、似たようなもんでしょうか。 違うでしょうか。 …
ふるさとは遠きにありて思ふもの… ときどき、麦の母親の、不可解な行動を思い出すことがあります。 誰にでもあると思うのです。母上の不可解な記憶。 麦の記憶は… 〈常に強火〉 麦母の火加減は、強火一択です。 青い炎が、いつも鍋底の円周の2倍くらい広が…
なんとなく、言いたくなる言葉があります。 良い意味を持つ言葉、とかいうことではなくて、単純に「口が言いたい」ことばです。 麦にとってはどうやら、濁音が入っていて、少し重みがあり、重力でひとりでにこぼれ出すような、そんなことばです。 気分よ〜く…