麦のおもらし

ドイツで細々と生きるズボラ主婦がもらす、インテリアや収納やなんやかんや

歯茎なくなる ー ドイツの歯ブラシ

 

〈歯茎なくなる〉

麦ちゃんっ!!!なんでこんなん買って来たん!?こんなん……歯茎なくなるで!!!

と、夫が歯ブラシを強く握りしめながら、大きな声で言いました。

引っ越しの荷物にたくさん入れておいた、日本製の歯ブラシのストックが底をつき、ドイツで買った物に替えてからすぐのことでした。

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噂の歯ブラシ(黄色いのは日本の歯科で購入した小学生用)

 

〈痩せた歯茎は二度と戻らない〉

歳をとると、歯が長くなる ー それは歯茎が痩せたからです、というのは有名な話。そして、痩せた歯茎は二度と戻らないというのも、また有名な話。

あまりにも痩せてしまった場合、歯茎のような何かを人工的に付け足す処置もあるようですが、当然虫歯になりやすくなる…歯茎、大事

 

〈歯茎を守る〉

欧米のって、ヘッドの部分が、どうしてあんなにデカくて硬いのでしょう(誤解を招きそうな表現)。

しかも、今回問題となった上の写真の歯ブラシ。ブラシの真ん中に付いたゴムが歯を白くする、という謳い文句につられた麦が買った、ただでさえデカいヘッドの1.5倍はあろうかという代物。

口中痛くて、磨けたもんじゃなかった。粘膜大荒れ

そういえば、日本以外のアジアの国の歯ブラシは、どんな具合なのでしょう???

 

↓ドイツのドラッグストアには、こんなにも口腔ケア用品が溢れている!

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手前の棚が歯磨き粉関連、向こうの棚が歯ブラシ

 

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おしなべてヘッドがデカい。値段も高い。右上、三つ目

 

 

お口に合う歯ブラシ探しの旅は、まだ始まったばかりです……(o_o)