強烈っ‼️ドイツの小学校の「いじめ」 ②反撃ののろし
前回、高らかに📣息子がいじめられてます宣言をした麦家。
まずは担任の先生に手紙を書いて伝えましたが、ほとんど効果なし。
それなら、と次の一手の準備に入ります。
反撃ののろし、なんて勇ましいことを言っていますが、実際の行動は実に常識的。フツーです(._.)すみません。↓下の反撃準備に続く
今日はハロウィンだー!
〈反撃準備①:細かい記録をとる〉
毎日、その日に学校で息子がえらい目にあったことを、
- いつ(何回めの休み時間、とか)
- 誰に(名前)
- どこで
- 何をされた
- 目撃者は誰か(名前)
に分けて、しっかり息子と確認、細かーく記録しました。
その過酷な内容に、麦は書いている鉛筆の芯を折ってしまいそうでした✏️
息子は、「はぁ〜(*´꒳`*) こうやって全部言うだけでも、ちょっとは心が楽になるね〜(*´꒳`*)」なんて言っちゃって……自分の子どもに冷たいと評判の麦でも、さすがに息子カワイソ!!
〈反撃準備②:表にする〉
息子1人では、この問題には太刀打ちできませんので、我々両親が、学校に現状を伝えなくてはいけません。夫婦で作戦を練ります。
ここで大問題。麦も夫も、まだドイツ語全然ダメ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )今もダメ
しかし夫、この時点ですでに激おこです。
そんなんどーでもいい!英語で行くっっ!!とやたら強気(夫はメリケン育ちの日本人、母国語は英語、家では京都弁)。
というわけで、激おこの夫がものすごい勢いで表を作成していきます(さっき夫に、あの時表を作ってくれたよねー!と言うと、そうやったっけ?ですって。忘れてやがる)。
表の内容は、
- 事実(準備①の記録を簡潔にまとめたもの)
- 息子の見解
- 両親の見解
を、出来事ごとに、見やすく、淡々と並べたものです。
どうしても息子の視点が基準になるので、できるだけ客観的に見えるように、表現を工夫しました(効果のほどは謎)。
この表を先生方に見せながら、プレゼン形式で、一気に伝えきる作戦です。🎁←これはプレゼント
さぁ、準備が整いました。
次回、いざ出陣❗️かと思いきや、息子のきもち。