麦のおもらし

ドイツで細々と生きるズボラ主婦がもらす、インテリアや収納やなんやかんや

〈うちの敷居はまたがせんっ! 〉家に物を入れるときの心構え

物の出入りに敏感🍒になったらこっちのもんでした。

 

物は、入れるのは簡単だけれど、出すのは難しいですね。

 

そういえば💡お出かけから帰ってくるとき、我々の腕には買ってきたものの入った袋が、何気なくぶら下がっています。

 

その何気なくぶら下がってるもんの中身がまたもや減らす作業につながって負の無限ループ∞を生み出すのですね。

まったく、恐ろしいことです。

 

家の中の物が知らず知らずのうちにのうちに増えていた、なんてことにならないために。

 

物を家に入れるときに気をつけることって、なんでしょう。

 

 

〈そっからこっちにそれを入れるな💢〉

 

麦はいつも、

そっから(玄関から)

こっちに(家の中に)

それを(何気なく買ってきたもんを)

入れるな💢

と、自分に言い聞かせています。

 

何気ない顔をした物たちに、うかつにうちの敷居をまたがせてはならない、と固く心に誓っています。

 

ついでに、家族にも言い聞かせています。

 

夫が会社で、駐在を終えて日本に帰る方から「炊飯器、いる?」と聞かれたことがありました。

夫は「そういうの持って帰ると嫁に怒られるんで🤚と断ったそうで、こういう若干の鬼嫁感👹を醸し出すパターンが発生することもありますが、家の中が物だらけになるよりずっとマシです。

 

 

〈家に物を呼びがち!要注意スポットと要注意案件〉

 

まずは要注意スポット

それはスーパーマーケット!!🛒

(100均も)

 

一度に買う(=家の中に入ってくる!)物の数が多いので、つい何となくついでにカゴに入れるものが自然発生します。

 

たくさん買ったら安くなる、みたいなトラップも仕掛けてきます。

 

たまにはエスニック料理でも作ってみよかな♪なんて邪心が生まれて、1回しか使わない香辛料や葉っぱみたいなのを買ってしまうこともあります。

今回ばかりはやってやるという信念があるとか、お料理が趣味の方は良いのです。

気まぐれなら、多分、外で食べた方がうまいですね。

 

 

続いて要注意案件!

これは、自分の物じゃないものです!

 

自分以外の家族の物や、ペットのものなど。

喜ぶかなー❤︎とか、あったら助かるよなぁ!?なんて思って、いそいそと買って帰ります。

 

自分のものを買う時に出てくる若干の罪悪感が、

「買う」という行為が人のためになった瞬間、

どっか行っちゃう💨のですね。

 

元来お買い物好きの人々が、買い過ぎるのを防ぐのに役立っているのがこの罪悪感なわけですが、これが人のためとなると、もぅ!!立ち止まる理由はありません。

何なら、私優しいわぁ❤︎とか、私、役に立ってる✨とまで思う始末です。

 

夫と麦は、自分の物じゃないもの…例えば、息子のシャツなんかは、罪悪感皆無で買い漁ってしまいました。

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↑ひとり息子のクローゼットの一部……もちろん、後悔していますよ。

 

 

 

〈お帰りはこちらです〉

 

お買い物は、楽しいです。

お買い物、大好きです。

 

麦は物が少ない家に住んでいますが…

 

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人も犬も、住んでるよ。

 

やっぱり、お買い物、大好きです❤️

かわいい雑貨は欲しくなるし、かわいい洋服も靴も欲しいし、オシャレ系のお菓子…は、あまり買わないかな。

とにかく、物欲が尽きることはありません。

インテリアが大好きなので、家具まで欲しくなる始末です。

 

とっっても欲しいものを見つけると…

 

  • どういう場面で使うか→3つ以上思い浮かべば合格
  • 一晩寝かす→それでもやっぱり欲しければ合格
  • どうやって家から出すか→出すのが簡単そうなら合格

 

など、ごちゃごちゃ考えてから、買います。

 

大切なのが、どうやって家から出すか、です。

 

使わなくなった時にはどうするのか、を大まかに考えてから、家に招き入れます。

  • 売れそう
  • 寄付できそう
  • リサイクルできそう
  • 最悪、燃えるゴミとして捨てられる

 

これ以外のものには、基本的には手を出しません

うっかり手を出すと大変なことになりそうなものは、家に入れません

 

お帰りの際のご案内もできるように、心の準備をしてから、物を招き入れます。

 

 

簡単に入れないと、出し方を考えておく

麦は心に根性彫りで刻みつけています⚡️