麦のおもらし

ドイツで細々と生きるズボラ主婦がもらす、インテリアや収納やなんやかんや

〈うちにないもの〉汚部屋づくりの名人でも、おうちのスッキリを保つ

掃除は苦手です。📉

部屋をゴミ溜めにするのは、得意です。📈

 

〈汚部屋づくり名人として〉

 

今でこそ、インテリアSNSのRoomClipにお澄まし顔でうちの写真を投稿していますが、

麦は若い頃、超絶汚部屋住人でした🧟‍♀️

 

片付けはしないし、掃除もしない。

も発生します。

虫は嫌いなので、バルサンを焚いて、そこからやっと掃除するのでした。

そのくせ、外見だけはチャラチャラと着飾って、汚部屋から遊びにくり出すのでした。🤸🏻‍♀️

ただの不潔です。

おかげで、大学を卒業するのに5年かかりました。

 

独身時代の赤い愛車(MAZDA デミオ・愛称デミタソ)を運転中も、食べカス、飲みカスは後部座席の床に捨てていました。

ほとんど、運転席と助手席しか使わなかったからです。

うっかり後部座席に乗ろうとした友人は、

デミタソゴミ箱じゃんw🗑

と言いました。

 

残念なことですが、麦は、だらしがないのです。

ついでに運転も超絶ヘタクソです。

運転をするのは、やめました。

 

 

そんな麦ですが、今は夫も子どももいます。

しかも麦は、専業主婦。

ピカピカのお部屋じゃなくても、せめて家族が健康を害さない程度を保たなくてはいけません。

 

しかし。

人間の本質なんて、そうそう変わるものではありません。

麦は、自分が部屋づくりの名人だとよぉく知っています。🥀

 

ここは、先手を打たねばなりません。

家族のため、自分のために、掃除をしやすい環境をあらかじめ作っておく必要があるのです。

 

具体的にいいますと、

収納の外に出ている物を極力減らし床には極力物を置かないようにしています。

 

ガーッとして(掃除機)ビャーっと拭く(布巾とか洗うの嫌だから紙で)ためです。

 

そうすると、例えばリビング/ダイニングは

f:id:Mugichama:20181117004814j:image

↑こうなります。

これなら汚部屋づくりの名人でもなんとかなります。🌹

 

この状態を保つために、麦はうかつに物を家に入れないように気をつけています。

話し出すと止まらない、〈整理〉関連の話ですね。

整理収納について考えるのが、趣味なのです。

 

omorashilife.hatenablog.com

 

omorashilife.hatenablog.com

 

 

〈うちにないもの〉

 

f:id:Mugichama:20181117013613j:image

以前の記事でもお話ししたのですが、

キッチン家電は備え付けのもの以外、置いていません。

すぐコテコテになる(する)からです。

 

ミニマリストのキッチンではなく、ミの程を知った者のキッチンです。

同じミでも、大違い。

 

キッチン家電は大好きですので、買うコーヒーメーカーなんて、もうずっと前から決めているのです。

決めてるけど、持てないから買えないのです。

悲しき安上がり。

 

 

f:id:Mugichama:20181117015100j:image

うちのリビングから、ダイニングを見たところです。

夫が、物がないっていいなぁ〜♫と言いながら掃除機をかけていました。

テレビ台もソファもありませんので、とても掃除がしやすい。

夫は掃除機をかけながら、もっと物減らされへんかな〜♫とも言っていましたが、それはちょっとムリかも知れません。

 

 

f:id:Mugichama:20181117020334j:image

主寝室です(副、はない)。

ベッドサイドテーブルがありません。

枕元に置いておきたいハンドクリームなどは、ベッド下の引き出しの一部にしまっています。

 

寝室のホコリは、麦が立ち向かえる相手ではありません。

ベッドサイドテーブルから立ち上るホコリが、匂いを伴うほど鮮烈に思い浮かびます。

あかんアカン。

麦は闘わずして、白旗を掲げました。

 

ベッドサイドテーブルも、左右対称に置かれたランプも、それはそれは魅力的です。

麦はインテリアが大好物で、しかも寝室の広さには余裕があるのですから、次々とイマジネイションが浮かびます💡

でも、あかんアカン。

寝室のホコリは、どんどん湧き出してくる恐ろしいヤツなのです。

到底太刀打ちできないのです。

 

汚部屋づくり名人は、

身の程を知って、ないものを大切にしなくてはいけないのです。🥀