〈ドイツのチョコエッグ〉キンダーサプライズはびっくりたまご!
〈ÜBERRASCHUNGSEI〉
ドイツのお子様は、このÜberraschungsei(びっくりたまご)が大好き。
英語圏での呼び方は、キンダーサプライズ。
日本でも一時、売っていましたっけ。
フルタのチョコエッグと同じようなもんです。
ミルクチョコレートと、ホワイトチョコレートの二層になっており、このチョコが、妙に美味なのです。
実は、ドイツの大人も、まだこのチョコが好きだったりします。
似たような構造の棒チョコ、ショコリーゲルもあります。
これはこれでうまいが、やっぱり、たまご型の方がいいらしいです。
味が違うとのこと。
断面図。似ている
夏場は、付属のスプーンですくって食べる半生タイプに変わります(溶け防止)。
それも、おいしい。
〈キンダー…サプライズ!〉
5年ほど前、麦家は旅行でドイツに来ました。
スーパーに入ると、必ずこのキンダーサプライズがありました(ドイツ語は長いので、ここではキンダーサプライズと呼びます)。
売り場の箱にはミニオンの絵が載っていて、
わぁ、ミニオン出てくるんやぁ〜❤︎
とうれしくなって、いくつか買いました。
ワクワクしながらたまごからおもちゃを取り出すと…
全然ミニオンではない何かが出て来ました。
ガッカリ⤵︎
……こういうの
5個ほど買って、出て来たミニオンは1つ。
他の箱のと混ざってたんやろなぁ〜
と深く考えませんでした。
ドイツに住み始めて、キンダーサプライズを息子が大量に消費するようになりました。
やはり、売り場の箱に書いてあるキャラクターのフィギュアが出て来ることは、ほぼありません。
ハズレばっかり。
ここまで来て、間抜けな麦はやっと気が付いたのでした。
キンダーサプライズの意味に。
アタリがでるかのワクワクサプライズだったのですね!
売り場の箱をよく見ると、今なら7個に1個でるヨ!みたいなことが書いてありました。
〈コンプリートを目指す!〉
時期によって、中のおもちゃは変わります。
大体はどうでもいいヤツなのですが、
時々、コンプリートしたくなるヤツが登場します。
麦は、キャラクターものが、とても好きなのです。
物を増やすと汚部屋まっしぐらのくせに、こういうヤツは集めてしまいます。
バラ売りを買っていたのでは、山ほどのたまごを食べなくてはいけません。
ムリです。
そういう時は、これを買います。
表面と裏面
キンダーサプライズ4個セット!
フィギュア2体保証!!
麦はスマーフが好きなので、集めたくなりました。
食べるのは、息子。
たまに、夫。
裏にはフィギュアの種類が載っています。
全10種。
明るい顔色が今どきデジタルっぽくて気にくわないけれど、まぁ仕方ない。
息子がむしゃむしゃ食べて、ついにコンプリート✨
…アレ?
1個足りない。
どこ行ったんだろ。