麦のおもらし

ドイツで細々と生きるズボラ主婦がもらす、インテリアや収納やなんやかんや

〈ルクセンブルクちょこっとぶらぶら〉デュッセルドルフから日帰りでお出かけ

〈ルクセンブルクてどこにある?どんなとこ?〉

ルクセンブルクについて、どういうイメージをお持ちでしょうか。

 

無知な麦にとっては、なんか…ヨーロッパの…ごちゃごちゃしたところのどっかにある…あんまり大きくない…金持ちらしい…てゆーか国なんやったっけ…?という感じでした。

失礼です。

 

もちろんルクセンブルク🇱🇺は国ですし、

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大きな地図にするとデュッセルドルフが消える…ケルンの近くですよ🤫

ここにあります。

 

ベルギー・オランダ・ルクセンブルクでベネルクス3国と呼ばれていますね。

大きさは、神奈川県くらいだそうです。

 

中心地には、市街地のある高地と、緑豊かな渓谷(グルントと言うのですって)である低地があります。

 

〈デュッセルドルフから日帰りできる〉

もちろん、ルクセンブルクをじっくり見て回りたいのならば、2泊ほどするのがよろしいかと思います。

ルクセンブルクに非常に興味がおありならば、もっとかかるでしょう。

 

でも、もし、ルクセンブルク行ったー!という気分を味わうだけでよろしいのならば、日帰りで行けます。

 

ランチをして、

ルクセンブルクらしい景観の中をお散歩し、

カフェでお茶して、

ブラブラとショッピング

日帰りでも、このくらいのことができます。

 

電車は時間がかかるので、車の方が良いです。

デュッセルドルフからルクセンブルク観光の中心地までは約240キロメートル

休憩しながら3時間程の道のりでしょうか。

 

朝出れば昼着きます。

 

ショッピングはいらんからグルント(低地)をゆっくり歩きたいワ

とか、

グルントは上から眺めるだけで結構、街を歩きたいワ

というパターンも良いですね💡

 

ご参考までに、旅のバイブル・地球の歩き方に載っているグルントを抜けるコースは、全長5キロメートルだそうです。

そのうちのちょこっとを歩くだけでも、楽しいです。

 

〈ルクセンブルクちょこっとぶらぶら・低地編〉

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向こうに見えますのが、アドルフ橋です。

Theルクセンブルクな風景の1つではないでしょうか。

アドルフ橋は、徒歩なら下の段を渡れるようになっています。


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てくてく

アドルフ橋の下段を歩いているところ。

橋を渡って反対側に着いたら、そこら辺の下に降りられそうな道を歩いてグルントに降りて行きます。


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グルントを歩きます。

さっき渡った橋の下をくぐり


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城塞都市の面影を感じながらのんびりお散歩。

この日は暑かったけれど、グルントは涼しい。

 

下ったら上がらなければならないので、適当なところでゼェハァと再び上に登ります。

 

なんともアッサリした低地編ですが、所要時間は短く、気分はしっかり味わえます。

 

もう少し歩いて、ボックの砲台(地下要塞)を訪れるのも、とっても良さそう…麦家はまだ行ったことがありません。

 

〈ルクセンブルクちょこっとぶらぶら・高地編〉

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ルクセンブルク大公宮

高地は旧市街です。

ショッピングゾーンには、たくさんのお店があります。

ラデュレとかもあります。

普通のショッピングゾーンなので、写真を撮っていなかった。

 

ルクセンブルクの旧市街は、他のヨーロッパの街とちょっと違う趣があって、とても素敵です。

所々に現れる広場も、ひとつひとつが美しく、かわいらしく、なんともルクセンブルク

建物や看板も愛らしいです。
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壁から首がにゅー

 

ルクセンブルク、デュッセルドルフから意外に(?)身近な場所です。

デュッセルドルフにお住いの方も、ご旅行でいらした方も、ちょこっとぶらぶらしに行くのには適した所かと思います。

ドライブも景色が良く、いい気持ちです。

 

ちょっとルクセンブルク行った、なんて言っちゃうのって、なんかちょっと、おトクな気分になりますし♪