〈Lindt リンツのチョコレートが衝撃の80%オフ超!!〉アーヘンのお菓子天国
リンツのチョコレート、美味しいですね🍫
板チョコも美味しいし、まぁるいリンドールなんて、たまりません。
皆さまは、何味がお好きですか?
麦は板チョコならextra creamy、リンドールはイチゴと赤いのと白いのと青いのが好きです。
ただ、少し、高い。
ドイツでも、日本よりは安いかもしれませんが、やっぱり普通のチョコレートよりやや高いです。リントと言います。
そのリンツのチョコレートを破格で買える場所に行ってきました。
〈Lindt WERKSVERKAUF 〉
そんな夢のような場所は、アーヘンという街にあります。
アーヘンは古い歴史を持つ、魅力ある街です。
温泉があり、温泉があるということはカジノがあり(温泉とカジノはセットだ)、アーヘン大聖堂は世界遺産第1号に登録されています。
アーヘンは、麦家の住むデュッセルドルフと同じノルトライン・ヴェストファーレン州に属しており、車で1時間くらいの距離です。
さて今回のお目当ては、温泉でも、カール大帝が眠る大聖堂でもなく、リンツのチョコです。
リンツの工場に併設されたファクトリーストア、
Lindt WERKSVERKAUF
住所:Süsterfeldstraße 130, 52072 Aachen
ようこそ、こちらです→
営業時間はコチラ↓
このファクトリーストアの情報を発見したのは、息子でした。
ネットでショッピングモールの情報を探していたら、出てきたらしい。
口コミもウワサも聞いたことがないまま訪れたファクトリーストア。
果たしてどんなもんかしらと思ったら…
簡素な外観
なぁんだ、ただの天国か。
(今風!今風の言い方!!)
残念ながら、店内の写真撮影は禁止です。
おばさま方はバッシャバッシャ記念撮影しまくっていましたが、別に注意する人がいるわけではありません。
リンツのありとあらゆる製品がこれでもかっ、これでもかっ!と陳列されています。
スーパーや街のリンツの店(路面店がけっこうある)で売られている商品なら、単品で30%オフくらい。
しかし、ここで我々の度肝をぬいてくれるのは、上の写真の→が示すコーナー。
そこには、いろんな種類のチョコレートがごっちゃりどっちゃり入ったずっしり重い袋がみっちり置かれています。
箱詰めされる前のプラリネや、シンプルなチョコ、普通の既製品までがいっしょくたに詰め込まれた、透明な袋。
壮観。多分夢も詰まっています。
1kgくらい入っていたかしら。
これが、定価の83%オフ(多分。大事な所であいまいな記憶)くらいで売られているのです!
1袋€10はしなかったような。
すごい、すごすぎる✨
でも絶対食べきれない。
周りのお客さんを見てみると、この夢の袋を2つ、3つとカゴに放り込んでいます。
近所に配るのか?
普通のパッケージに入った板チョコのまとめ売りもあります。
たくさん入って、まとめて半額以下でどやっ!といったところ。
気分はアメ横。
おなじみ、丸いリンドールの量り売りもあります。
リンドールも、まとめ売りだと、なお安い。
はぁ〜❤︎
自分を見失わず、食べる分だけ買って出てきました。
チョコレートが大量にあるので、店内がものすごく寒いです。
夏でも上着を持っていた方がいいかと思います。
工場から漂うあま〜いチョコレートの香り、激安プライス。
こりゃいい所です。
おトイレも無料で使えますしね。
〈Bahlsen KEKS & CO.〉
リンツのお店を出ますと、道を挟んだ向かい側に
Bahlsen のアウトレットショップ、KEKS & CO.があります。
Bahlsenはクッキーやビスケットなどの焼き菓子の会社で
どこのスーパーにも必ずある
黄色いパッケージでおなじみのビスケット、LEIBNIZはBahlsenのブランドらしい。
店内には、ものすごい量のビスケットやクッキーがあります。
大量の焼き菓子に囲まれて、麦は、t(トン)という文字を思い浮かべました。
Bahlsenは、ポテトチップスで有名なLORENZと同じ会社(なんせThe Lorenz Bahlsen Snack-World という社名である)らしく
これまたどこのスーパーでも売っている、LORENZ のポテトチップスやスナック菓子も、ものすごく豊富にあります。
NicNac’s は、まぁまぁおいしい豆菓子ですね。
甘いとしょっぱいが混在する空間にテンションが上がり
ヤバくね?
↑こんな新商品を見て、ヤバくねヤバくねと大騒ぎ。
興奮したくせに買ったのは
小さな缶だけでした(中はカラ。€2)。
かわいい。
レジの女性が、商品を出したり店内をチェックしたり、あくせく働いてらっしゃいました。
あんなに働くドイツの人を見たのは初めてです。
アーヘンの一角にある、お菓子天国。
訪れる価値ありです。