〈気分だけお出かけ②〉コペンハーゲンあれこれ〜お店・蚤の市・おみやげ〜
スーパーと散歩くらいしか出かけられない現状ですので、過去の旅行の話でもして、お出かけ気分を味わおうという魂胆です。
今はもちろん、国境閉鎖されております。
〈いきなり心折れる〉
コペンハーゲンは、デザインの聖地である…北欧デザインは世界中で人気絶大だし。
ムーミン大人気だし。
インテリア好き麦は、コペンハーゲンという街をそのように捉えております。
ムーミンはフィンランドだけれども。
麦はインテリアが好きなのですが、特に北欧デザインに思い入れがあるというわけでもない。
気に入れば何でも良い、根無し草であります。
しかしっ、インテリアが好きであるからしてっ、コペンハーゲンでも何かとチェックをせねばならんのデスっっ😤
蚤の市も、日が合えば、絶対チェックせねばならんのデスっっっ😤😤😤
鼻息も荒く意気揚々と、ついに憧れのコペンハーゲンに到達した麦でしたが、即、心折れました。
物価が高すぎる。
なんか喉かわいたなぁ〜なんか飲もうかなぁ〜、おっセブンイレブンがある(いっぱいある)じゃないか、ちょっと入ってちょっとなんか買ってこよう♫ふんふんふ〜ん(鼻唄)♪
とゴキゲンでお店に入って(ドイツにはこういうコンビニらしさ溢れるお店はないのでテンションが上がっている)、
水買おうかな、それともデンマークっぽい飲み物とかあるんかな〜何にしようかなぁ〜♪と冷蔵棚を見る…
げ、高い。高すぎる。
デンマーククローネなので一体いくらなのか正確にはわからんが、とにかく異様に高いことはわかる。
レジの前にはコンビニらしく、ちょっと食べるのに良いからあげくん的(この際ローソンだろうがセブンだろうがもぅどうでもいい)スナック類もあるのだけれど、決してちょっと食べるのに良い値段ではない。
結局水だけ買って、入った時とは変わり果てた疲れた顔でセブンから転がり出ました。
物価が高いことは承知していたつもりでしたが、実際に我が身に降りかかると、なんかこう、パンチが重いというか。
先が思いやられる。
〈聖地巡礼〜HAY本店など〜〉
気を取り直して、インテリアショップを見に行きましょう!
見るのはタダですから✨
コペンハーゲンといえば、HAYの本店に行かねばならない。
HAYは家具も小物も色々あるし、有名で大人気でどこでも買えるけれど、やはり行かねばならぬ。
頭の中に聖地巡礼という言葉を浮かべつつ、馳せ参じました。
そうそう、この入口!
HAYに来ましたよ!という写真も撮りました。
ライトがかわいい。
窓から見える街もいい感じ。
このお肉は食べられない…
食器類のディスプレイも素敵。
でもやっぱり全然安くないので、麦が買ったのは
↑うちの棚の写真
この手だけでした。
この手は、高くなかった。2,000円くらい。
下品な格好をさせたのは、もちろんうちのティーンエイジャーです(その後、夫がさらに形を整えているのを麦は見た)。
お時間がなければ、インテリアデパート系だけでも見応えたっぷり。
これはIllums Bolighusです。
どちらのお店もショッピングストリート、ストロイエ通りにあります。
インテリア系のお店がいっぱいで麦はワクテカでしたが、息子はめんどくさそぉーにしていました。
〈貴重!安くてかわいいお店❤︎〉
そそくさと聖地巡礼を済ませて(駐車料金が気になっているため…3時間で5,000円位とられる)駐車場に向かっていると、なにやら可愛いものがショーウィンドウに飾られているお店を発見。
Pico Copenhagen
住所:Grønnegade 36
たくさんのかわいい髪飾りやアクセサリーに目を奪われ、どうせ高いのだろうと期待せずに値札を見てみると、安い。数百円からある!
安くてかわいいとくれば、もちろん店内は賑わっており
麦はケースの中を真剣に物色。
どれにしようか、迷いに迷って
これだけ購入。
ただし、品質はそれほど良くない。
まっ、かわいいからいいか。
いくつか店舗があるようです。
〈蚤の市〉
蚤の市にも行きました。日本人もたくさんいらしてびっくり。
けっこう広い!
英語で大丈夫。
ゴミ・日用品やおもちゃから
もしかしたら良い物かもしれないヤツまで色々あります。
かわいい椅子。出店者が座る用であろう。
あぁ、いいなぁ❤︎
寒い中じっくり見て回って買ったのは
古雑誌「RETRO」一冊のみ。
数十円だったと思います。
〈あそこのアレ〉
デンマークで有名なスーパー、Irma(イヤマ)。
カゴに、有名であるらしい店のキャラクター・イヤマちゃんが描いてある。
デンマークのお土産を買うのにはイヤマが良いっていうんで、麦も行ってみました。
イヤマって、オーガニック的なちょっといいスーパーなのですね。高い。
お土産にお菓子やらエコバッグやらを買いました。
渡すと、日本の方々は
「あ、あそこのアレだ、うれしい!」
と喜んでくださいました。
名前を覚えてはいないが認識はされているらしいイヤマちゃんなのでした。
このミントタブレット、小さくてお安くて美味しくて軽くて、ばらまき土産にぴったり☆
ドイツの方に渡すとその場で一粒食べて、
「イヤマ?知らん。このミントタブレットおいしいね!」とおっしゃいました。
物価の高さに疲れ果てつつ楽しんだコペンハーゲン。
帰りの道中は、ハンブルクで一泊しました。
次回・ハンブルク編につづく☆