麦のおもらし

ドイツで細々と生きるズボラ主婦がもらす、インテリアや収納やなんやかんや

翻訳ソフトの進化と変な日本語

お久しぶりです。

 

ドイツでは新型コロナのワクチン接種も地味に進みつつ(我々のような年寄りでもなく健康な中年は夏頃かな)、やっとロックダウンも出口が見えて参りました。

 

昨年の12月半ばから現在まで、再び学校も休みのままです。

気ままに楽しいゲーム三昧の日々を貪っている息子も、来週からは登校するとか、しないとか。

 

〈翻訳ソフト〉

さて、最近ではインターネットを利用した無料の翻訳ソフト系も著しく進化しております。

 

しかし、やはり日本語というのは、とても特殊な言語です。

外国の人からすると「勉強すればするほど難しくなる」という、恐ろしい言語です。

他の言語は、一定のラインを越えると易しくなることが多いですからね。

 

Google翻訳にドイツ語から日本語にしてもらうと、今でも大ヤケドしたりします。

一旦ドイツ語から英語に行き、その後に英語から日本語に行く方が、いくらか安全かと思われます。

 

それでも一昔前のように、泣けてくるような破綻した日本語を見かける機会もめっきり少なくなりました。

最近で見られるのは、amazon の怪しすぎる商品レビューくらいでしょうか。

 

麦は、その泣けてくるような破綻した日本語を見るのがとても好きです。大好物です。

例えば、VOWに載っているようなヤツです。

 

街のヘンなもの! VOW 31周年デラックス

街のヘンなもの! VOW 31周年デラックス

  • 発売日: 2015/12/09
  • メディア: 単行本
 

 

 

しかし、ちょうど1年前位に訪れたスペインはバルセロナで、久々にスカッとするような変な日本語を見ましたよ😍

 

〈日本食屋さん?のメニュー〉

かの有名なサクラダファミリアを見学し(麦は今まで訪れた観光地の中で、一番感動しました!ガウディスゴい!!)、麦家が次の目的地に向かってダラダラと移動しておりますと…

一軒の日本食屋さん?の前を通りかかりました。

 

麦家が暮らすドイツはデュッセルドルフの和食屋さんは、日本人が料理を作り、なんなら運ぶのも日本人という、違和感を感じにくいお店が多いです。

当然、メニューの日本語も違和感なくフツーです。お味も違和感なく、値段はやはりお高いので違和感あり(そりゃそうです、仕方ない)。

 

しかし、ここはバルセロナ。

どんなもんかなー、とウィンドウに貼られたメニューを見てみましたら…

 

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香ばしい巻き!これは期待できそうです!!


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海老と野菜おいためる!

おいためる!!期待が高まる

 


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どうしても香ばしい

日本人としては、寿司と香ばしいは結びつきにくいのだけれど、まぁとにかく香ばしい


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認識しているすき焼きとは違う。

でも美味しそう。

 

そして極めつけが
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焼きめいし❗️

 

夫と麦はコレを見た瞬間、もちろん

ケツメイシ‼️

と叫びましたよ。

 

あぁいいなぁ、好きだなぁ、こういうの(*´꒳`*)