デザインクラシックデュッセルドルフ2018!!
遅ればせながら、最近Facebookに登録した麦。
Facebook で近隣のイベントみたいなヤツが出てくるので見てみたら、気になるイベントが目白押し!
いくつかチェックしていた中で、1番気になっていた
design.classic.düsseldorf に行って来ました!!
Facebookから得た情報によると、
160以上のプロバイダーが4,000㎡の広さの場所で、
名作家具(ユーズドの美品!)やアンティークなインテリア用品を売るらしい。
毎年やっているみたい。
行くしかない。
麦はインテリアに目がないのです🤤
開催場所は、デュッセルドルフのGroßmarkt(グロースマルクト)の一角。
ここから入る
ここGroßmarkt では、毎月第2日曜に超絶巨大蚤の市が行われており、その気になればお宝を発見できるのだろうと思われます。(入場無料)
しかし、巨大すぎて訳が分からなくなり、無数の古い物が放つパワーに気力を奪われていきます。
でも、定期的に巨大蚤の市をやっているのは、うれしいですよね♫
〈入場料 €8〉
今回は、デザインクラシックデュッセルドルフです。
上のポスターにも書いてあるように、入場料は€8となかなかお高い。
いかにもドイツの冬という感じの空と、地味な入り口
にも関わらず、入り口から行列ができちゃうほどの大盛況!
みんな€50札を握りしめて、ワクワクした表情で並んでいます。
ドイツの人々のインテリアにかける情熱には、毎度目を見張ります。
麦家も入場料を支払い、いよいよ中へ!
子どもは無料でした☆
〈中のようす〉
広い。人が多い。店が多い。物が多い。
全く乗り気でない息子にイラつきつつも、ワクワク❤︎
どこから攻めようか…
うへー
ひぃー
ぎゃあ
どひゃー
入った瞬間から帰りたがっている息子に、
コレはっ!アンタにとってはっっ!!世界中のサッカーのスター選手が集まってるようなもんやねんでっっっっ‼️
とツバを飛ばしながら力説するも、
ふーん
と言われてしまった。
とりあえず、息子には古いスウォッチ(おそらく未使用、€20)を買い与え、ご機嫌をとりました。
とれなかったけど。
近隣の国のお店や、有名オークションハウスも出展していて、見応えたっぷりでした!
多分だいたい英語で大丈夫そうでした。
デュッセルドルフ市内なら配送無料というお店も見かけました。
大きいものを買って持っている人には、係りの人が布製のなかなか立派なエコバッグを渡していました(無料)。
〈€8 の戦利品〉
€8も支払って入場したのですから、何か欲しい。
でも、今必要なものはない。
というわけで、今回の戦利品は
大量の紙類(全て無料。雑誌€7×2冊となぜか紛れ込んでいた漫画1冊€4.50で元が取れたか)と、
息子のスウォッチと、麦の本!のみ…
目の保養❤︎
ドイツ・デュッセルドルフでサッカーグッズを買うならココ!
☆2021年追記 閉店しました☆
老若男女みんなサッカー大好きドイツ。⚽️
子どもたちは、公園でサッカーをして遊ぶときでも、どこかしらのチームのユニフォームを着ています。
ドイツのプロサッカーリーグ・ブンデスリーガのグッズは、ドイツ土産にも良いですね💡
デュッセルドルフのチーム、フォルトゥナ・デュッセルドルフのユニフォームやグッズは、旧市街(Altstadt )のおみやげ屋さんや、オフィシャルファンショップでも買えます。
でも、KARSTADT(色んな街にあるデパート)のスポーツ館に行けば、色んなチームのユニフォームやグッズが、いっぺんに手に入ります‼️
〈KARSTADT Sports〉
外観
デュッセルドルフのKARSTADT(カールシュタット)は、Schadowstraße(シャードー通り)にあります。
スポーツ館であるKARSTADT Sports は、本館から道を挟んだ場所にあり、地下でつながっています。
本館の地下が最近リニューアルして、とてもイケてる食品売り場になったのですが、その話はまた別の機会に。
サッカーグッズ売り場は、スポーツ館の最上階です。
〈KARSTADT Sports のサッカーコーナー〉
アドベントカレンダーから何が出るのだ!?
サッカーをする時に必要な物も、もちろんそろいます。
グッズやユニフォームは、チーム別に置いてあります。
全てのチームを網羅しているわけではなく、それぞれの店舗から地理的に近いチーム+有力チームの物を取り扱っているようです。
ユニフォームのことは、ドイツではトリコットと言うみたい。
地元フォルトゥナ・デュッセルドルフコーナーは大きめ
ドルトムント
ボルシアMG
シャルケ04
バイエルンミュンヘン
レヴァークーゼン
ブンデスリーガじゃないのもあります。
マンチェスター・ユナイテッド
パリ・サンジェルマン
レアルマドリード・バルセロナ
こんな感じで、いっぺんにそろいます。
便利☆楽チン。
でも、ユニフォームって、お高いですね。💸
1時間くらいで、名前も入れてもらえます。
€10くらいだったかな?
選手の名前+背番号、みたいなのは、コンプライアンス的に?ダメみたいです。
息子が断られていたのを見た。
〜おまけ〜
地上階にこんなのがありました。
女性用ハンドボールシューズ❗️
ドイツっぽい。
でもアシックスとかミズノなのね。
☆店舗、取扱い商品の情報は、2018年12月1日現在のものです☆
〈いよいよアドベント〉今年のアドベントカレンダー♫
〈アドベント2018〉
今年もついに、残すところあと1ヶ月。
恐ろしい勢いで日々が過ぎて行きます。
日本では宗教とは程遠い暮らしをして来た麦家ですが、
ドイツに来たら、祝日も、学校の行事も、イエス様関連。
入学式も、卒業式も、教会。
昨日は息子の学校でもクリスマスマーケットをやっており、チラシには、さぁアドベントをお祝いしよう!みたいなことが書いてありました。
学校のクリスマスマーケットのためにオーナメントを作ってこいと2日前に言われ、ヤケクソで作った
このアドベントという言葉、麦はアドベントカレンダーからの連想で、カウントダウンとかいう意味かと思っていました。無知。
アドベントって、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間(wikiより)のことなのですね💡
クリスマスの4回前の日曜からなので、今年は12月2日からです。
〈今年のアドベントカレンダー〉
子どものアドベントのお楽しみは、やっぱりアドベントカレンダー。
ドイツのスーパーマーケットには、驚くほど沢山の種類が売られています。
多いな!
ドラッグストアには、コスメや犬猫用なんかもある。
欲しくなる
色々ありますが、やっぱりチョコレートが出て来るやつが主流でしょうか。
自分で作るのも、素敵ですよね♫
今年、息子が選んだのは…
これ。リンツのアドベントカレンダー🍫
彼はリンツのチョコが好きなのです。
去年ビジュアルで選んだアドベントカレンダーから出て来たチョコは、息子が食べられない味が多かった。
自分で選んだくせに💢と散々イヤミを言われ続けたので、今年は裏面で中味を吟味してコレにした様子。
なかなか立派なチョコレート達が出てくるようです。
値段もなかなかご立派。€25程😖
でも、美味しそう😍
〈おとなのアドベントカレンダー〉
おとながうれしいアドベントカレンダーもあります✨
この右側のやつ。
ビールのアドベントカレンダー!
その名も、BAD SANTA!🍻
1日1本、ビールが出てきます。
(この写真は、去年のもの。左側は、去年息子がビジュアルで選んだもの)
箱には、トナカイを丸焼きにして食べようとしているサンタクロースの絵が描いてあります。
BAD SANTA!
ビールテイスティング用のグラスも入っています。
ビールが24本も入っているので、ものすごく重い。
ビール専門店、Bier&Beerで買いました。
ココ↑
色々なビールが飲めて、とても楽しかった♫
味は、すっかり忘れました。
今年も買おうかな〜と思ってお店を覗いてみたら、去年のと全く同じっぽかったので買わないまま、もう12月です。
〈子どものスマホはいつから?〉ドイツで周りを見てみたら…
〈日本とドイツの、子どものスマホ使用率📱〉
出ました。
親の頭を悩ませる、子どものスマホデビューのお話。
日本とドイツでは、違いがあるのでしょうか❓
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)が2018年4月に、日本の中高生のスマホの使用率を調査したところ…
中1:71.1%
高1:94.4%
だったそうです。
高いと見るか、低いと見るか。
一方、麦研究所(リサーチ範囲は、5年生の息子と息子のクラスメイトのみ)の調査によると、
5年生:100%
となりました(ドイツの現地校)。
高い。
地域的なものもあるのかもしれませんが…高い。
ドイツでは、中学生になるタイミングが日本と違い、5年生からは中学生という感じ。
そんな事情も関係しているかもしれません。
小学生の頃はガラケーの子もたくさん見かけましたし、息子もガラケーでした。
うちの息子にスマホを持たせたら、自分をコントロール出来ない彼が発狂することは目に見えていたからです。
でも、1人で電車に乗って小学校に通っていたので、携帯電話は持っていて欲しい。
散々スマホをおねだりされても、粛々とガラケーを買って渡しました。
〈日本での息子とケータイ〉
息子が通っていたのは公立の小学校でしたが、入学時に児童全員にキッズケータイが貸与されていました。
太っ腹!!
GPS機能と防犯ブザー、緊急通報時に対応するセンターとの通話が、無料で使用出来るようになっています。
そこに、各家庭がオプション(費用は各家庭が負担)で、通話とメール機能をつけることが出来ました。
友達みんながこのキッズケータイを使っていたので、息子はスマホへの渇望を抑えやすかったのだと思います。
親も言い訳しやすかったのだと思います。
息子が日本で過ごした小4までは、このキッズケータイだけでイケました。
〈両親が子どものスマホ要求に屈する時〉
日本では支給されたキッズケータイを使い、ドイツの小学校にはガラケーを携えて通った息子。
しかし、やはりその日はやって来ました。
5年生になり、中高一貫校の入学式に参加した日。
帰り道で、息子が言いました。
もぅ…ダメだ。
先生が言ったよ。
今から学校での、アイフォーンを使うルールを説明しまーす!って…
ガラケー、対象外ダッタヨ…
うぅぅ。先生よ、何言っちゃってくれてるんや。
新しいクラスメイトは、どのくらいスマホを持っていたのか息子に聞くと、
みんな持ってたよ。
オレ、ガラケー出して番号交換する気にもならないよ。
と言います。
うぅぅ。子どもが言う「みんな持ってる」ほど当てにならないものはないですが、コレは流れがマズイ…でも息子にスマホを買うのはイヤだ…
このヤパーナー(日本人男子)、ガラケーだぜ!ww
って、オレまたイジメられるかもね。
うぅぅぅぅ。
キラーワード、イジメられるが出ました。
小学校で散々いじめられ、辛酸をなめつくした息子。
親は強く出たいところですが、夫と麦はここら辺で屈しました。
息子は、入学式の帰り道にスマホをゲットしました。
良いケースを選びやがる
先生はアイフォーンと言ったようですが、
実際にはもちろんザムゾン(サムスンをドイツ語読みしている)も結構多いよ!
と息子は言います。
〈授業でもスマホを使う〉
めでたくスマホをゲットした息子。
息子とスマホの付き合いに頭を悩ませる両親。
しかし、どうやらスマホを持たないという選択は、あまり現実的ではないという事が判明します。
授業中に、教材のアプリをダウンロードしてーって言われた。
とか、
あの授業では、このアプリを使って勉強するんだよ!
とか。
一応、
スマホがない人〜?
と、アプリのダウンロードを指示する時点で先生が聞くようなのですが……ねぇ。
〈息子のチャット〉
スマホを持つと始まるのが、友達とのやり取り。
ドイツでは、LINEではなく、WhatsAppが主流です。
LINEもWhatsAppも、同じようなもんです。
息子も友達と、WhatsAppでやり取りしています。
スマホをゲットして何日か経ったある日、
家で息子が言いました。
オレ、今チャットしてるから、見ないでね。
麦は、へぇ〜そんなこと言うなんて、大きくなったなぁ、と思い、
大丈夫、見ない見ない♫
と答えました。
でも、ふと疑問に思いました。
息子はドイツ語を話すけれど、まだあまり書けないはず。
どうやってチャットしてるんだろ…?
息子を観察していると、
あっ、返事来た!
ヴォウ、エヒト?フラーゲツァイヒェんドライマール!(うぉー、マジ?はてなマーク3個!)
音声入力⁉️🦑
見ないけど…そんな大声で…丸聞こえだよ。
〈ドイツのチョコエッグ〉キンダーサプライズはびっくりたまご!
〈ÜBERRASCHUNGSEI〉
ドイツのお子様は、このÜberraschungsei(びっくりたまご)が大好き。
英語圏での呼び方は、キンダーサプライズ。
日本でも一時、売っていましたっけ。
フルタのチョコエッグと同じようなもんです。
ミルクチョコレートと、ホワイトチョコレートの二層になっており、このチョコが、妙に美味なのです。
実は、ドイツの大人も、まだこのチョコが好きだったりします。
似たような構造の棒チョコ、ショコリーゲルもあります。
これはこれでうまいが、やっぱり、たまご型の方がいいらしいです。
味が違うとのこと。
断面図。似ている
夏場は、付属のスプーンですくって食べる半生タイプに変わります(溶け防止)。
それも、おいしい。
〈キンダー…サプライズ!〉
5年ほど前、麦家は旅行でドイツに来ました。
スーパーに入ると、必ずこのキンダーサプライズがありました(ドイツ語は長いので、ここではキンダーサプライズと呼びます)。
売り場の箱にはミニオンの絵が載っていて、
わぁ、ミニオン出てくるんやぁ〜❤︎
とうれしくなって、いくつか買いました。
ワクワクしながらたまごからおもちゃを取り出すと…
全然ミニオンではない何かが出て来ました。
ガッカリ⤵︎
……こういうの
5個ほど買って、出て来たミニオンは1つ。
他の箱のと混ざってたんやろなぁ〜
と深く考えませんでした。
ドイツに住み始めて、キンダーサプライズを息子が大量に消費するようになりました。
やはり、売り場の箱に書いてあるキャラクターのフィギュアが出て来ることは、ほぼありません。
ハズレばっかり。
ここまで来て、間抜けな麦はやっと気が付いたのでした。
キンダーサプライズの意味に。
アタリがでるかのワクワクサプライズだったのですね!
売り場の箱をよく見ると、今なら7個に1個でるヨ!みたいなことが書いてありました。
〈コンプリートを目指す!〉
時期によって、中のおもちゃは変わります。
大体はどうでもいいヤツなのですが、
時々、コンプリートしたくなるヤツが登場します。
麦は、キャラクターものが、とても好きなのです。
物を増やすと汚部屋まっしぐらのくせに、こういうヤツは集めてしまいます。
バラ売りを買っていたのでは、山ほどのたまごを食べなくてはいけません。
ムリです。
そういう時は、これを買います。
表面と裏面
キンダーサプライズ4個セット!
フィギュア2体保証!!
麦はスマーフが好きなので、集めたくなりました。
食べるのは、息子。
たまに、夫。
裏にはフィギュアの種類が載っています。
全10種。
明るい顔色が今どきデジタルっぽくて気にくわないけれど、まぁ仕方ない。
息子がむしゃむしゃ食べて、ついにコンプリート✨
…アレ?
1個足りない。
どこ行ったんだろ。