麦のおもらし

ドイツで細々と生きるズボラ主婦がもらす、インテリアや収納やなんやかんや

ことば

発見!反抗期に効く2大ワード

子どもの反抗期、疲れ果てました。 思春期の方のやつです。 親が何か言ってもえらい事になるし、何も言わなくてもえらい事になる。 手のつけようがないとはこのことか 言葉がすとんと腑に落ちる、貴重な経験をさせてもらっています。 押してもダメ、引いても…

〈最後まで読め〉マサトシ・ワン

息子がアニメソングを熱唱していました。 携帯からも、ずっとそのアニメソングが大音量でリピート再生されていました。 あんまりその歌が続くもんで、そしてあんまりその歌手の歌が上手なもんで、麦は息子に ソレ歌ってんの、誰? と質問しました。 息子は …

〈外国語を学ぶための漫画の選び方!〉「恋は雨上がりのように」がオススメな理由

今では公立の学校に通う小学生から、タダで英語を学ばせてもらえるわけですよ。しかも(多分)しっかり練られたカリキュラムで。 今では40歳の麦ですら、中学から学校で英語を学んだはずなのです。高校まで6年間、しっかりと。 にも関わらず。 大人になった…

〈羽毛〉うもう

遊びに来ていた麦両親(コテコテの大阪人)と共にオランダの街を散策し、そろそろ帰ろうか〜、と駐車場に停めた車に向かっている時でした。 おしゃべりな息子はその時も、次から次へと話題を変えつつ、ペラペラとしゃべり散らかしておりました。 どうしてそ…

〈胎内記憶とちっちゃいおっさん〉口の早いこども

現在14歳の麦家の1人息子。 彼が初めてお話しした言葉を、麦も夫も覚えていないのです。 〈口から生まれた〉 息子は話し始めるのが非常に早かった。 しかも、話していることが「ちゃんとした言葉」になる前から、親が聞き分けることが可能な程度にパターン化…

翻訳ソフトの進化と変な日本語

お久しぶりです。 ドイツでは新型コロナのワクチン接種も地味に進みつつ(我々のような年寄りでもなく健康な中年は夏頃かな)、やっとロックダウンも出口が見えて参りました。 昨年の12月半ばから現在まで、再び学校も休みのままです。 気ままに楽しいゲーム…

〈子どもの英語教育☆〉ドイツに移住した子どもが英語を習得することは、想像以上にハードです(T-T)

ドイツ語って難しい。 そのように麦は思っております。 ドイツ語入門的な本を1ページ開くと、名詞には男性・女性のみならず中性まであることに嫌でも気付きます。 息子がドイツの現地校に通い始めて、2年半ほど経ちました。 当時息子は10歳でしたが、アル…

〈ユーハイムでムスカになる〉身近なドイツ語

今年も保護者会の季節がやって来ました。 あぁ憂鬱。保護者会は夕方からです 1年目、ドイツに来て初めての保護者会は、わかんなくて当たり前だもンね、と思って座っていました。 2年目、2回目の保護者会では、おや、今頃はすっかりドイツ語に親しんでいる…

〈驚愕の日本語力低下〉海外移住した子どもの日本語対策をしないと、どうなる?

10歳…その国の言葉を、ネイティブとして身につけられる年齢の上限だと言われています。 息子は10歳でドイツに来ました。 2年経った今、確かに彼は、ネイティブとしてのドイツ語を身につけつつあります(もちろんまだまだです)。 日本語を読むのは、マ…

〈言いたい言葉〉

なんとなく、言いたくなる言葉があります。 良い意味を持つ言葉、とかいうことではなくて、単純に「口が言いたい」ことばです。 麦にとってはどうやら、濁音が入っていて、少し重みがあり、重力でひとりでにこぼれ出すような、そんなことばです。 気分よ〜く…