〈ドイツのスーパーマーケットあるある〉引く?笑う??
スーパーマーケットに行くのは、結構好きです。
主婦の麦は、パリッと新鮮でお安い旬の野菜を見れば、何を作って食べようかな♫とうれしくなります。
破格の肉を見つければ、いそいそ♪とカートに入れます。食べ方は後で考えます。
スーパーマーケットでは、沢山の食べ物と微妙な便利グッズなんかに四方を囲まれて、楽しい気持ちになります。
そんな楽しさに加えて、ドイツのスーパー(日本以外のスーパーと言えるかもしれない)では、別の楽しみもあります。
ん?
と思わず2度見するような光景に、しばしば遭遇するのです。
コレらの光景はもう、ドイツのスーパーあるあると言っても良いのではないでしょうか。
〈あるある:開いてる〉
開いてます。
いろんなものが、売り場ですでに開いています。
ポテトチップスが開いてます。
中身の見本かな?
スパやマカロニも。
化粧品を試した後の拭き取りに使われたと思しき売り物のティッシュたち。
開いて、こぼれて…
しまいには
空っぽ!
空っぽになった小麦粉の袋というものは、大惨事を想像させますね。
開いてるの他に、カビてる(パッケージの中の食べ物がカビだらけ)パターンもよく見かけます。
〈あるある:取手がうまくつけれない〉
♪ダ〜ンスは〜上手く踊れぇないぃ〜♫みたいでしょ。
取っ手がうまく付けられないことがあるようです。
ぱっと見ただけでは気づきにくいのですが
向かって右!
取っ手が内側ですね。
これは冷蔵庫の扉です。
詳しく言うと、前にこのブログにも書いたおしゃれスーパー、EDEKA Zurheide のBio(オーガニック)コーナーの肉売り場の冷蔵庫です。
しばらく考えてみても、右側の扉をダイレクトに開く方法は思いつかず。
一度左の扉を開けてからの、右側へのアクセスということで良いのだろうか。
取っ手が内側だけではありません。
これは違うスーパー
片方の取っ手がない。
取っ手がもげたので早速修理します、という気配も全く漂っていない。
取っ手だけでなく、機械類のボタンも?となることがあります。
下へまいりまーす
これは、駐車場用エレベーターのボタンです。
ここ、一番下の階です。
どこ行くの。
怖い。
〈あるある:まきこみがち〉
スーパーのカート🛒は、大きいものが多いです。
チビの麦は、一生懸命押します。
時々、ものすごく動かしにくいカートを選んでしまうことがあります。
この動かしにくさ、一体どうしたことか?
カートのタイヤ(?)部分を確認してみると
……毛?
他にも紙くず、何かの葉っぱ、ビニール袋などを巻き込みがちです。
最近は、使い捨て手ぶくろもトレンドです。
〈あるある:なぜここに〉
例えば、お菓子コーナーにドレッシングが1本とか。
違う場所にあるはずの商品が、意外な所に放置されている場面というのは、よくありますね。
これは
ちょっと良いお菓子コーナーに紛れ込んだビール(左側)と、たぶんニベアのデオドラント(右側)です。
このビール、1週間後も同じ場所に居ました。
(わざわざ確認しました。デオドラントは消えてた)
こんなのはかわいいもんです。
豆腐コーナーに置いて行かれたこんにゃく程度のもんです。
では、こちらはいかがでしょう。
便所ブラシとイチゴ。
いや、これは便所ブラシではなく、台所ブラシか!?
台所ブラシでも、あーよかった!とはならない。
〈あるある:崩れ方がコント〉
盛大に崩れています。
これを見てドリフの雷さまコントを思い出したのは、麦だけでしょうか。
5分20秒くらいから該当シーン
あるあるを挙げていけばキリがありません。
今日はこのへんにしておきたいと思います☆