〈持つものの基準を決めておく〉家に物が侵入するのを防ぐ3つの基準
献立が決まっているだけで、ご飯作りにとりかかるのがぐっと楽になります🥘
物を持つ基準が決まっているだけで、物の容易な侵入を防げます🚫
あったら便利そうなものや、ちょっと欲しくなるような魅力的なものが、そこら中にあふれかえっています。
欲しい。
運命かも。🌹
運命の出逢いなんてそうそうないこと、もうとっくに気づいているはずなのに。🥀
たった今まで、ソレの存在すら知らなかったのに。
不思議なもんです。
〈物を持つ基準をもつ〉
物を持つ基準を持つことは、
もしお店ならレジに行く途中で、ネットならポチる寸前に、思いとどまるきっかけになります。
麦の3つの基準を紹介させてください。
〈①片手(利き手と反対の!)で持てるか〉
単純に、重い物や道具は持ち上げるのが面倒で、だんだんお邪魔になってくるからです。
邪魔って、すごい漢字ですね(°_°)
新鮮さがなくなるとともに、触る頻度も減っていきます。
例えば、掃除をしながら物を動かそうとするときです。
利き手で掃除道具を持っているのだから、反対の手(麦は右利きなので、左手)だけを使って物を動かしたい。
一度掃除道具を置いて両手を使って物を動かしてお掃除してもう一度掃除道具を置いて両手を使って物を元の場所に戻す、だと?💢
そんなことできりゃ、麦はズボラ主婦ではありません。ホコリ取りを愛でる方🌹に昇格です。
反対の手で動かせない重さのものがあれば、麦は確実にその周りをまるーく掃除して終わりにします。
そうやって、コツコツ汚れ貯金をして、後から余計掃除が大変になるという、有難くない利子を頂くことになります。
調理器具や、鍋も、できれば軽い方が、心も軽く作業に取り掛かれる気がします♫
〈②可動〉
動かせる物であれば、1つの物を家の中の色んなところで使うことができます。
色んなところで使えるので、「ここにもアレがあると便利だわ買い」の防止になります。
麦の家では、ソファもテレビも可動です。
大きなソファは置かずに、無印の人をダメにするやつ(正式名称:無印良品 体にフィットするソファー)を使用しています。
持ち運べるし、掃除の時にはむんずと掴んで何とか片手で持ち上がるし、座っても寝そべっても心地よい(ただし、キラキラ感発揮系ではないのに、家の中ではなかなかの存在感を発揮するデカさ)。
TVは、台を使用せず、配線の届く範囲でズルズルと好きな所に動かします。
ドッペルゲンガーでもなけりゃ、人間は同時に2つ以上の場所で活動できないのです。
物と自分、セットで動けば、各部屋に同じような物があふれることはありません。
同じ物でも、使う場所が変わることで、新鮮さも保たれます。
ただ、家の中の表情に変わり映えがなくなって、インテリアが好きなら少し物足りないですね。
麦は窓からの景色で、変わり映えのなさを補っている…つもりです(*´-`)外の木なら自分で手入れしなくていいし。
〈③兼用〉
1つの物を何通りにも使えたら、物は少なくて済みます(当たり前)。
上の〈②可動〉でもご紹介した無印の人をダメにするやつは、うちでは犬がベッドに上り下りするときのスロープの役目もしています。
キッチンでも、兼用は物を増やさないのに大活躍☆
この写真、麦がインテリアSNSのRoomClipで、○○の代用品というテーマの時に、待ってましたとばかりに勢いづいて投稿したものです。
片手なべ ー やかん
ストウブなべ ー 炊飯器
どんぶり ー 調理中のゴミ入れ
スプーン大・小 ー 大さじ・小さじ
シリコンおたま ー しゃもじ
200ml入るコップ ー 計量カップ
もちろん本来の用途でも使います。
と、コメントをつけて、40週間前に投稿したようです。今も変わっていません。
これ↑は、ちょっと、もしかしたら、極端かも…しれませんが、
アレはコレにもつかえるなぁ💡
というアイディアを持っておけば、今あるものを活用して、新しい物の侵入を防ぐことができるように思います。
〈最初からこれを見てもらえばよかった…かも〉
〈③兼用〉のところで登場した、インテリアSNSのRoomClip。
麦はインテリア大好きなので、人様のおうちをつぶさに観察したり、自分の家を見てもらったりして、とても楽しんでいます。
写真を投稿し始めて、1年ほどが過ぎました。
そのRoomClipで、恐れ多いことに麦宅をじっくり紹介していただいたことがあったのでした!
もっと早く思い出せば良かった!!
「家と空間を豊かに使う。少ないものでつくる快適な暮らし」 by Mugiさん | RoomClip mag | 暮らしとインテリアのwebマガジン
↑今回のブログに書いたこと、ここに全部まとまってる気がする…_(┐「ε:)_
うちの間取りも、わかります☆